2018年7月28日

第二回北国街道歩き旅(四日目)

前回の記事






牟礼宿の宿を出たのは7:30だった。 歩き始めるには少々遅いが急ぐ旅じゃない。 宿場の端でレの字に折れて十王坂を登れば牟礼宿とはおさらばだ。






牟礼宿から古間宿へは山道を抜ける。 北国街道の見所の一つでもあり、昔の姿を偲ばせる古道や、様々な思いを乗せた石碑が多く残る。






いよいよ山道へ入る ここから2kmつづく登り坂は「小玉坂」と呼ばれ、舗装路の終わりで振り返ると小玉集落を見渡せた。






古道は未舗装の山道へ。





登り続けて小玉の一里塚跡に着いた。 長い坂は当時の通行人にとっても難所、茶屋なども置かれていたという。






今朝は冷え込んだ為に木々の葉が薄い雪に覆われている。 外気温は依然低いものの、長い坂道を歩く火照った身体にはちょうど良かった。






小玉坂を抜けると晴天が広がっていた。 遠くに見える白い山は妙高山か黒姫山か。






そうこうしているうちに古間宿へ。






次の宿場の柏原宿は古間宿に隣接し、月の前半後半で宿場業務を分担していた。 小林一茶の生家もあり歌碑があちこちに見られた。






街道には飯山道、戸隠山道、大久保道の起点として分岐し、北信の交通の要所になっていたようである。






地図を見れば分かるが今は大きい湖の近くを歩いている。 次は野尻宿、野尻湖だ!






野尻の一里塚。 左右で対となって残る貴重な一里塚。
ぶっちゃけこの辺は見所が少ないので、携帯に入れてきたラジオドラマをずっと聞きながら歩いてます。 これが面白いことなんの。






初!野反湖到着!! 宿場の名残はほぼ何も無かったが、ここを過ぎれば越州の国境だ。 この先しばらく峠道だからここで何か美味いもん食っていこう。






が、野反湖はちょうどオフシーズンで店が何もやってない。 ワカサギやらナウマンゾウやら食おうと思っていたが、何もない。 仕方なくセブンイレブンで食料調達。 歩いてると実感するコンビニのありがたさ。






4月中旬の山岳部は肌寒く、歩くには身が堪えるので走って峠越え。
さらば信州、こんにちは越州。






国境を越えるので関所で手続きが必要です。






「これから高田へ行きます」と関所の役人に告げる。 関所の役人曰く、北国街道を歩く現代人は結構多いらしい。






関所に接続させる関川宿と、関川宿と合宿の上原宿。






上原宿を代表する旅籠ろうそく屋は建物は残っていないが、かつては見事だったと言われる「池泉式庭園」が残る。 まあ管理もクソも無いからしょっぱい庭園に見えるが・・。






歩いて歩いて田切宿。






更に歩いて二俣宿






だいたいこんな感じで黙々と歩いてます。






今でこそ河川を越えるには大きい橋を掛けて簡単に渡っているが昔は川を越えるにも一苦労。 この辺りは街道を何本も河川が横切り、かなりの難所であった。 「橋は近代の産物」という目線で見ると、かつての街道が如何に大変な道のりだったかが分かる。






ずーと歩いて関山宿






旅の安全を祈願し、西日の差す関山神社で参拝。 時刻は16時を回った。
キリが良いので今日はここまで!






この辺は宿が無いので関山駅で電車に乗り、一日掛けて歩いた道をあっという間に戻っていく。 電車ってはえーなー。






という訳で、今日も昨日と同じ牟礼宿の朝日屋旅館で宿泊。 飯も美味いし満足!!






地酒を一人でチビチビやって夜は更けていく・・。



つづく






コメント(0)



名前 URL






群馬Bスポブログ トップページ

当ページは「群馬B級スポット」のブログページです。 Bスポ以外のネタや日常のことを気の向くまま綴りますが、特に面白い事は書けないので期待は厳禁。 こっちにはコメント機能を実装したのでどしどしコメントを書いてくれると私が喜びます。

スポンサードリンク
アクセスカウンター
バナー(リンクフリー)