2018年2月26日

奥日光冬景色

坂東十八番札所、中禅寺立木観音に参拝した折りに、折角中禅寺湖まで来たのだからと戦場ヶ原まで足を延ばしてみた。 冬の戦場ヶ原ってのはお気に入りの場所で、意識はしていないものの何やかんやでほぼ毎年来ている。
今日はいい天気だ。スノーシューも車に入ってるし、少しだけ歩こうかな。






冬枯れの樹木に映える白樺の幹。
その細く繊細な純白の腕を、暗い山肌を淑やかに染めている。






白樺の寿命は70年程度と樹木にしては短い。
ちょうど人間と同じ寿命。ずっと変わる事ない戦場ヶ原には少々儚く思える。






さて、スノーシューを履いてハイキング。
もっとも、遊歩道の雪は多くのハイカーに踏み固められているのでスニーカーでも大丈夫なくらいだった。






冬は彩度が低くなる。
白い雪面に群青の影が伸びる。






決して色が無い訳ではない。
繊細な色味を味わいながら歩く。






本当は少しだけ歩くつもりだった。
けれど奥に行けばいくほど人が少なくなり静かになっていく。






戻らなきゃと思う気持ちに裏腹に、その足は奥へ奥へ、戦場ヶ原を越えて小田代ヶ原に向かっていった。
どんどん自分の世界に浸っていく。






とうとう小田代ヶ原まで来てしまった。
しかしこの快晴、ド快晴である。






風も吹かない高原には誰も居ない。
信じられないくらいの静寂。
聞こえるのは雪を踏む自分の足音だけ。






ぐるっと一周して帰ろうか。






最近買った600mmレンズを使ってみた。
そしたらどうだ、野鳥がこんなにハッキリ写る。
こいつはキレンジャク、コナシの実を食べている。






さて、大回りで戦場ヶ原へ戻ってきた。
30分位で帰るつもりが、3時間コースになってしまった。
まあいいさ、この日は特に理由も無い一人旅の初日なのだから。
駐車場に戻って、意味もなく予約した白河の宿を目指して出発しようか。






日が傾く。
そして影が伸びる。






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