2017年05月13日

西上州、毛無岩登山


毛無岩に登ってきた。
ルートは尾根ルートのピストンが一般的だが、我々は往路に沢ルートを選択、しかしこれが険しいというか難しい。 道は無く、地形を見ながら沢を攻略することとなるが、地図を正確に読めるか、GPSを所持してないと確実に迷う。
尚今回は山仲間(?)のMIMIZUさんとご一緒した。






やがて道は無くなる。
人の大きさを優に超える巨石が沢に散らばり、岩稜の山肌は不思議な形の洞を生み出す。 新芽萌える森には優しい光が差し、表登山道からは見られないであろう沢の光景は、黄緑色に淡く輝く神々しい山行となった。






毛無岩の急峻な沢は幾つもの滝を生み出す。
滝が出現する度にいちいち捲かないとなので登山者としては少々面倒だが、人知れず水飛沫を巻き上げる滝を眺めるのはこの登山道を歩くも者だけの特権である。






更に沢を登るとこれまた幻想的な光景が。
苔むした巨石に滴る、糸のような小さな滝。






山菜も生えていたがまだ小さい。






遠目に滝が見えたのでルートから外れて寄り道。
水量は少ないが落差があり裏見もできる。






テンションが上がっちゃったので滝に打たれてみた。
服びっちょちょ。






新緑の色が映える。






この花は「ヒトリシズカ」と言うらしい。
ボッチっぽい名前の割に群生しやがって!と憤りを感じたが静御前が一人で踊る様が名前の由来らしい。






そんなこんなで尾根に到着。
ピークの毛無岩が見えた。






登山道にはアカヤシオが咲き誇る。






ナイフリッジ。
険しい登山道は死人も出てる山なので要注意。






振り返れば周囲の山々が一望できる。
というか、南牧村は山が深いなー。






そして登頂!!
360度の大展望!!






山頂は一畳程度の広さ、全く気が抜けず一休みもままならない。
そんな毛無岩、なんと標高1290mのド低山。
しかし上級者向けの山なので舐めると死にます。






眼下は300mの断崖。
ひゃー怖い。






帰りは尾根ルートから下山。
急傾斜の道は砂礫ばかりで滑りやすく、結構マジで危ない。
人が少ないマイナー山だからこそ事故は少ないが、もし登山客で溢れれば落石で怪我人続出だろう。






GWまっただ中にも関わらず、すれ違った登山客は僅か一組。
妙義にも劣らぬ西上州の岩山は、個性的でいて登山客が少ない穴場な山。
南牧村界隈の山はまだまだ制覇には至らず、他の山もその内攻めてみよう。






コメント(4)

1:

yan

:2017/05/13 20:40:49
毛無シリーズキタ~!?
岩、峠とあといくつあるんだろう。

2:

もぎ

:2017/05/14 21:09:11
>>yanさん

そんなにシリーズ無いですw
あと毛無山くらいですかね^^;

3:

鉄馬再生人

:2017/05/20 07:15:14
年に何回かは、オレッチの上空をヘリが飛んでいくが、音で大体解かる。今日も妙義か南牧か、荒船辺りだろうって。
経験豊富って言っても、普段から足腰鍛えて無いからイザと成った時に踏ん張れ無い事を自覚していない人は多い。

4:

もぎ

:2017/05/21 19:25:07
>>鉄馬再生人さん

妙義あたりは年がら年中人が亡くなってますからね。
常に万全を期さないと明日は我が身です。



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