2016年09月20日

発動機運転会 in 道の駅中山盆地


Twitterの知り合いである たまごとしさんに誘われ、高山村の道の駅中山盆地で開催される「発動機運転会」の見学へ行ってきた。

左:たまごとじさん
右:もぎ






発動機運転会とは、 大正昭和の初め農業林道漁業で働いていた懐かしの発動機オールドエンヂンショー
つまりは自慢の骨董エンジンをみんなで動かしてニヤニヤしよう、というイベント。

主催者ブログ
中山盆地運転会 グンマー帝国20160911 | 大日本発動機帝国 発動機士タナボッタクボッタ!!






会場に到着すると道の駅の敷地内とあってか結構な見学者がいた。
辺りには油や排ガスの匂いが満ち、カシャカシャと轟音を立て車輪が回る。
もうこの時点で私もたまごとじさんもニヤニヤが止まらない。






私が生まれるずっと前の発動機、もう骨董品の域でありそれが今でも現役で動いているというのは凄い光景だ。






「ごこく発動機」
愛知機械工業株式会社製
燃料は灯油、900回転で3馬力の出力を発生する。

無骨な工業製品、回転に合わせてカムがスコスコ動く無駄の無い機能美、これは見てて飽きない。






この時代の発動機は定期的に油を垂らさねばならず、なかなか世話が焼けるようだ。
まあ所有者からするとそれがまた可愛いんだという事らしいが・・。
こういうエンジンを見ると現代の車のエンジンってとんでもなく高性能なんだと改めて思う。






会場で「ポン!ポン!ポン!ポン!」とひと際快音を奏でていた発動機。
動画も撮っているがアップするのが億劫なので割愛。






大型の発動機。
このサイズになると工場一つの動力を全て賄えたらしい。

この時代の発動機は巻き込まれ防止カバーとかないから見学していておっかない。
誤って手を入れれば間違いなく持ってかれるだろう。
見学者は要注意です。






無骨な工業製品、回転に合わせてカムがスコスコ動く機能美、これは見てて飽きない。
この発動機は村上工作所の「キング」という名前の石油エンジン。







「キング」とは凄い名前だなあ、と眺めていると所有者のおっちゃんが「こっちも名前面白いよ」と話しかけてきた。






なんとこの発動機「はっぴー」と言う。
メーカーは吉田機械製作所であり、この時代は発動機メーカーの多様さも面白い。






会場にユニックがやってきて、ものすごいマシンを降ろしていった。
これは古い耕運機である。
まるでロマンを結晶にしたような造形。






メカニックがセッティングを行い始動成功。






発動機の動力が各部に伝わりキャタピラや足を動かす。
虫のように足がわさわさ動きラピュタのOPを連想させる。






ジブリっぽいと言えばこちらの耕運機も凄い。
撮った動画はアップが面倒なので割愛するが、これは興奮した。






先ほどの耕運機を操作目線で撮影。
畑を耕したい欲に駆られる。






発動機オーナーは自らの発動機を黙々と回し続けている。
誰から見ていようが見ていまいが関係なしに黙々と回し続け、動力を取り出すこともなく、無意味に、騒音と排ガスを生み出している。
そして皆ニヤニヤニヤニヤしている。
いやまったく酔狂なイベントだ。














マニアだらけの面白いイベントだった。
YouTubeで「発動機運転会」を検索すれば動画がわんさか出て来るので、興味のある人はご覧になってニヤニヤしてみてください。







コメント(4)



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